9月12日(金)、
6年生2クラスでビブリオバトルをおこないました。

 

 

ビブリオバトルとは、何人かの紹介者が本を5分で紹介し、
読みたくなった本のNo.1(=チャンプ本)を
参加者全員による投票で決める書評会です。

 

 

ビブリオバトルを本校でおこなうのは今年で4年目。

 

これまでは司書教諭、担任、校長が本の紹介者となり、
子どもたちにビブリオバトルを体験してもらっていました。

 

今年は、初等教育、とくに読書教育に関心のある学生にも参加してもらい、
学生2人、担任、校長の計4人で本を紹介しました。

 

 

a組

 

『タイムライダーズ1』 アレックス・スカロウ
『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』 喜多川泰
『西の魔女が死んだ』 梨木香歩
『ぼくらの七日間戦争』 宗田理

 

 

2016092703

 

 

b組

 

『タイムライダーズ1』 アレックス・スカロウ
『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』 喜多川泰
『どろぼうのどろぼん』斉藤倫
『願いがかなうふしぎな日記』 本多有明

 

 

2016092702

 

 

子どもたちは紹介者の話に聞き入り、
物語を想像して楽しんでいました。

 

 

2016092701

 

 

2016092704

 

 

投票の結果、今回のチャンプ本には

 

a組『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』

 

b組『願いがかなうふしぎな日記』と『どろぼうのどろぼん』

 

が選ばれました。

 

 

子どもたちには大きなインパクトがあったようで、

ビブリオバトルのあと、各学級に配置された本を

さっそく手に取って読んでいました。

 

 

2016092705

 

 

このあとライブラリーの授業では
子どもたち同士によるビブリオバトルをおこないます。

 

 

関連記事 ⇒ プレスリリース