4年生、小学校最後の学習発表会のテーマは「心のハーモニー」です。
4つの場面に分かれ、「友だちの大切さ」を伝えます。
今回は自分たちで場面を設定して台本を書き、演出も考えて舞台を創り上げていきます。
配役が決まると、グループごとに読み合わせをしながらセリフを付け足していきました。
劇だけでなく、歌でも「友だちの大切さ」を伝えたい。
今回は二部合唱にも挑戦しました。
ピアノのまわりに集まって、音をとる練習です。
広い礼拝堂は教室とは声の響き方が違います。
マスク越しでも言葉がしっかり伝わるよう、工夫しながら練習しました。
リハーサル。まずは、ほかの学年にこれまでの練習の成果を見てもらいます。
いよいよ本番です!
「練習通りできるかな」
「言葉がしっかりとどくかな」
緊張と不安でソワソワしています。
「リレー」
「けんか」
「願いごと」
「卒業式」
4つのグループが演じて、フィナーレの合唱です。
「Voices」
「きみの声 ぼくの声
いろんな声があることを
認めあって たしかめあって
ハーモニーになる
混ざりあって 優しさになって ハーモニーになる」
やり遂げた達成感から、子どもたちの表情にも笑顔が見られます。
この歌詞をかみしめて、個性の異なる一人ひとりが、お互いに尊重し認め合いながら、5年生へ向かおうとしています。