4月21日(火)、
4年生が横浜市立中央図書館の見学に出かけました。
学校から歩いて20分ほど。
野毛山動物園の横を通り、少し行くと中央図書館に到着です。
ここには本と雑誌を合わせておよそ150万冊の蔵書があります。
まず、本の分類の仕方や本の管理の仕方を
図書館の方が説明してくださいました。
本が大好きな4年生はとても興味深そうに聞いていました。
本だけでなく、
地図や雑誌、マンガやCDがあることも初めての発見でした。
図書館の中をめぐり、
ふだん入ることのできない地下の書庫にも行きました。
湿度と温度を一定に保ち本を管理していることに
驚きの声があがりました。
いちばん感動したのは書庫にある可動式の本棚です。
図書館に来る人たちが見ることのできない保存する本や、
フロアに置ききれない本が可動式の本棚にずらりと並び、
100メートルほども続いていました。
お話会もしてくださり、
世界の民話の本から「アナンシュと5」を楽しみました。
たくさんの驚きと発見のあった図書館見学。
帰りには野毛山公園でお弁当を食べ、
みんなですこし遊んでから小学校に戻りました。
本の世界がこれでまた広がることでしょう。