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【地震火災避難訓練・けむりハウス体験】

「緊急地震速報発令。地震に備えてすぐ机の下など安全な場所で身を守りましょう」

 

けたたましいサイレンとともに緊急放送が入りました。今年度3回目の避難訓練です。避難訓練とわかっていても、一瞬、全校に緊張が走ります。

 

今回は、
緊急地震速報発令⇒地震発生⇒1階家庭科室から火災発生
という想定で訓練を行いました。

 

通常の避難経路である昇降口や階段は火元に近いために使用できません。ふだんあまり使わない非常階段を通って校庭に避難しました。

 

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「先生の指示に従って、あわてず落ち着いて行動できましたね」
「けむりを吸わないようにハンカチで口を覆うこともできていました」
避難の様子を見てくださった南消防署の方が、指導講評でそんなふうにほめてくださいました。

 

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その後、1年生と4年生は体育館に移動し、火災のときの「けむり」の特徴や逃げ方について消防士さんに教えてもらいました。

 

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「けむりが上に広がるスピードは、1秒間に3~5メートルにもなります。ですから、上に逃げるとけむりに巻き込まれてしまう可能性があります」
「横には1秒間に0.5~1メートルくらいのスピードなので、十分に歩いて逃げられます」

 

そんなけむりの特徴を知っておくと、避難するときのヒントになります。

 

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それから、一人ずつ「けむりハウス」の中に入りました。

 

けむりで見えないときは壁に手を当てて進みます。けむりを吸わないように低い姿勢を取って逃げることも大切です。

 

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子どもたちは、学んだことを生かして「けむりハウス」の中からぶじに脱出することができました。

 

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「前も横も、何も見えなかった」

 

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「息がしづらくって、むせちゃった」

 

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「なんか甘いにおいがした……」

 

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使用したけむりは訓練用なので甘いにおいがついています。ということは、そのにおいを感じてしまった人は「けむりをすってしまった」ことになるそうです。

 

有毒な物質が混ざっているけむりを吸うと呼吸困難をおこすこと、高温のけむりを吸い込むと肺や気道が焼けてしまうことも知りました。

 

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火災で本当に怖いのは、炎ではなく「けむり」だということを学んだけむりハウス体験でした。

 

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