「秋の花」は組体操です。
運動会で30年以上おこなってきた関東学院小学校伝統の種目です。

「一気扇」「16人の塔」「ウエーブ」などを音楽にあわせ、
また笛の合図で美しく表現します。

 

ことしの演技でとくに注目したいのは「人間おこし」です。
支える人10人以上が1人を放りあげ立たせるという大技で、
ことし初めてとりいれました。

 

下の人はどんなことがあっても上に乗る人を支え、
上に立つ人は支えの人に全信頼を置き、身を任せることが求められます。

 

ことしの「秋の花」のテーマ「団結」にぴったりの大技です。

 

一人ひとりがたがいを信頼し、協力し、助け合うことで、
強く絆が結ばれ、美しい演技ができるようになります。

 

9月に入って本格化した体育の時間の練習にくわえ、
子どもたちは休み時間や放課後、
家に帰ってからも自主練習をつづけてきました。

 

本番では美しい「秋の花」を咲かせてくれることでしょう。

 

 

2014092502

*「16人の塔」

 

 

2014092501

*「一気扇」

 

 

2014092503

*「花」

 

 

2014092504

*「花」

 

 

2014092505

*休み時間の練習