11月14日(金)、
4年生が社会科見学で三浦市を訪れました。

 

4年生は社会科で「わたしたちの神奈川県」を学習しています。
県内でもとくに漁業のさかんな三浦市を訪ね、
市のようすを学習してきました。

 

 

最初に訪れたのは魚市場です。

 

遠洋漁業で水揚げされたマグロが並べられたエリアを見て、

 

「あの道具はなんていう道具?」
「なんで水が流れているのだろう?」
「どれぐらいの重さなのかな?」

 

いろいろな「はてな?」が子どもたちから出てきました。

 

「あれは手かぎっていうんだよ」
「滅菌された海水が流されていて、清潔さを保っているんだって」
「重さは種類によって違うけど、100㎏くらいかな」

 

「はてな?」の答えもどんどん見つかり、
有意義な時間を過ごすことができました。

 

元漁師のボランティアガイドの方から
漁業についてのお話をお聞きすることもできました。

 

 

つぎに訪れた神奈川県水産技術センターでは、
東京湾と相模湾の漁業の違いについて、などのお話を聞き、
タッチプールで魚にさわったり、
マダイに餌をやったりなどの体験もできました。

 

 

三浦市は漁業だけでなく農業もさかんです。
午後からは4年前からお世話になっているKさんを訪ね、
お話をうかがいました。
(Kさんは本校4年児童のご親戚です)

 

Kさんの農園でダイコンやカブの収穫体験をした子どもたちは、

 

「三浦大根、大きい!」
「こんなにたくさんもらっていいの?」
「帰ってすぐにお母さんにお料理してもらおう」

 

ととてもうれしそうでした。

 

 

海と太陽と大地の恵みがいっぱいの三浦市で、
まる一日、たっぷり勉強してきました。

 

 

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*見学通路からマグロエリアをのぞく。

 

 

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*水産技術センターでのお話。

 

 

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*さわってみよう。

 

 

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*城ヶ島では地層の見学も。

 

 

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*Kさんの農園にて。

 

 

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*こんなにとれた!